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2021.08.29

矯正中に気を付けるべきこと

こんにちは 姫路スマイルデンタルオフィス院長の松島です。

マウスピース矯正(インビザライン)オフィシャルコンテンツはこちらをどうぞ。

今日は以下のテーマでお話しします。

マウスピース矯正中に気を付けるべきこと

やっぱり皆さん目立たない方法で治療したいということで、今ではワイヤー矯正よりもマウスピース矯正を選ぶ人がどんどん増えてきているんですよね。

で、まあ僕自身も診察する側として、そして、矯正を受けている立場として、マウスピース矯正良いなと思うんですが、同時に気をつけておいてほしいこともあるので、そこを今日はお伝えできたらなという風に思います。

マウスピース矯正良いな。でもなんか注意点ないのかな?

そういう風に気になっている方はぜひ最後までご覧下さい。

姫路スマイルデンタルオフィス

このブログは矯正治療や歯科についてのプチ情報を発信しています。

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マウスピース矯正中に気を付ける3つの事

ではまず結論からいきましょう。

マウスピース矯正で気を付けてほしいことが3つあります。

装着・管理・間食

この3つは非常に重要になるので、しっかり守って最高の口元を手に入れましょう。


はい、ではやっていきましょう!

今日はマウスピース矯正中に患者さん自身に気を付けてほしいことですね。

色々とありますが、今日は3つの観点から絞ってお話しします。

1.装着

まず1つめの『装着』から行きましょう。

装着というのは、つまりマウスピースの装着時間を守ってねということです。

マウスピース矯正というのはこういうマウスピース、正確にはアラナイナーという装置をつけて、それをどんどん違うものに交換していって歯を動かす治療なんですが、それはつまり、マウスピースをつけている期間は歯が動いて、マウスピースを付けないと歯が動かない。そういう治療なんですよね。

なので、目立たないし、取り外しできて、歯磨きしやすく良いなというメリットの反面、患者さんご自身に『ちゃんと付けて』もらわないといけない。

当然つけている時間が24時間に近い程 歯は動いて良いんですが、食事と歯磨き以外の20時間以上はつけててほしいなというのがルールがあるんですね。それができたら1週間して次のマウスピースに変える。という流れです。

なので、これを守る必要があるというのが一つ守ってほしいことですね。

ワイヤー矯正だと外せないから困る面もあるんですが、逆につけてしまえば外せないので、そういう患者さんの意思の力を必要としないのは意外と大きなメリットになります。

マウスピース矯正ではをちゃんと装置を付けれなかった場合、歯をきちんと動かすことができないので、治療期間が長くなったりするので、頑張っていただきたい。そう思います。

2.管理

そして続いてが管理です。

マウスピースというのは外すことができます。

そして外せるということはちゃんと管理しないといけないんですよね。

例えば家ならマウスピースの定位置を決めていただいて、外して、洗って、ご飯食べて歯磨きして再度付ける。この流れを作らないといけないです。

まあ家の中なら問題ないという人は多いのですが、問題は外ですよね。

たまに外食する時にマウスピースをはずして、それをお手拭きとかナプキンにくるんでおいて、そのまま忘れちゃう人がいます。

そして僕もそれをしたことがあります。なので気持ちがすごいわかる。

でもこれだけはしないように頑張ってください。

もしもマウスピースを紛失したら?

ちなにみに、もしも頑張ってたけど、マウスピースがなくなっちゃったとなると、多くの場合治療がストップします。

例えば、マウスピース付けて5日目に紛失した場合であれば、最悪次のマウスピースが適合する場合にはそれを使えればいいですが、新しいマウスピース付けたばかりだと次に無理やり進むと大きな問題が出たりするので、やっぱり作り直しをしないといけない。

作り直すと、時間も費用も掛かったりするので、やっぱり紛失は絶対避けてほしいんですよね。専用のケースをお渡しするので、それを使用するとか、確実に外したらここに入れるというようなケースを利用していただいた方が良いので、これをぜひご活用ください。

後は僕が聞いたことあるのは、家でペット特にワンちゃんを飼われている人は、結構マウスピースを袋ごと噛みちぎっちゃうことがあるみたいなので、注意していただく必要があるようです。ワンちゃんに破られた場合、絶対に作り直しになるので、ぜひワンちゃんの届かないところか何かのケースの中にちゃんとしまうようにしていただきたいです。

マウスピースなくなると本当に困るので、ここはぜひご注意下さい。

3.間食

そして最後の注意するべき点が間食です。

マウスピースを自分でしてみて、結構意外と不便だなと思ったのが、間食とか飲料なんですねよね。

まずマウスピース矯正中に何かを食べようと思うと、マウスピースを外すという動作が必要になります。しかも手で外すので、手を洗ったりして外したいですよね。そうすると家では全然いいんですが、外では結構外しにくいです。僕はトイレとかにはいって外しますが、結構面倒なのでその結果間食とかするのが不便になります。

旅行先って食事が楽しかったりするので、それは不便でしょうね。

後は飲料も砂糖がたくさん入ったものだと歯とマウスピースの間にそれが入って、虫歯になりやすくなったり、するのでそれを飲むときは外したり、飲んだとしても外してからすすいでもらったりした方が良いと思います。

こういうところは注意点です。

こういう時、矯正医によっては『矯正中、飲むのは水だけにしてください』とか『絶対に間食減らしてください』と言うと聞きましたが、さすがに辛すぎますよね。

それは無理だというような人に向けて僕が提案するもう一つの方法としては、間食しそうな日はもうハナから外しておいて、つけられなかった分、その回のマウスピースを1日2日長く付けるようにしてはどうか?そう思います。

もちろん最短で最も効率的に矯正が進むのが理想ですが、さすがにそのために人生の楽しみを犠牲にするべきではないと思いますので、その場その場で柔軟に対応してもらうのが僕の考えです。


はい、ということでマウスピース矯正中に気を付けてほしいことについてお話ししました。

マウスピース矯正はすごくメリットも多い治療法なんですが、それゆえの注意点もありますので、ぜひこの辺を理解していただけたらと思います。

やっぱり矯正ってまれに途中で投げ出しちゃう人もいて、お金も期間も色々ともったいないし、ぜひやるからには良い歯並びになってほしいと思うので、ぜひこの情報が参考になれば嬉しいです。

今日の動画が良かった。役に立ったという方はぜひ

今後のブログもよろしくお願いいたします。

では今日はこれで終わります。

健やかにお過ごしください。

姫路スマイルデンタルオフィスでした。

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