矯正後の口元の変化の実例

矯正前後の口元の変化

こんにちは姫路スマイルデンタルオフィス院長松島弘晃です。

当院ではマウスピースを用いた矯正を中心に矯正治療を行っておりますが、開院してから半年で矯正が終了する患者さんも少しずつ出てこられたので、その術前術後の比較をしていきながら変化を見ていただけたらと思います。

一般的に矯正の術前術後の比較というとこのような写真を見ることが多いのではないかと思います。

前歯の上の歯の前後関係が整い、特に下の前歯の大きな乱れが解消しているので、術前術後の比較としては分かりやすい差があるのではないかなと思います。

これだけでも矯正の価値を感じていただきやすいと思いますが、
やはり皆さん歯並びがきれいになるのも重要だけどその結果口元がきれいになるのがもっと重要と思われているので、口元の術前術後の比較も見ていただきましょう。

歯列の乱れが解消するとこのように見た目が変化します。

歯だけを見ると術前も一見上の前歯は乱れがそんなになかったように思われますが、実際に口元で見ていくと、少し奥まっている歯があるだけで引っ込んでいる歯は影のように暗く見えて、歯の乱れた感じの印象を受けます。

その点矯正後は歯がきれいに整列しているので、パッと見た時にかなり自然な口元になります。

続いてこの患者さんは糸切り歯がとがっていて、側切歯といわれる前から2番目の歯が奥まっているのを悩まれて矯正をされました。

矯正前はこのとがった糸切り歯の乱れが印象的な口元でしたが、矯正治療によってそれがなくなり、かなり自然な見え方の口元になったのではないかなと思います。

そしてこの患者さんは前歯の乱れがあったのですが、矯正によってかなり自然できれいな歯列になりました。

下の歯は結構乱れがあったのですが、同時にそれも綺麗に並んでくれたので非常に満足していただけました。

このように患者様それぞれで口元の悩みはそれぞれですが、皆さん3~5カ月程度の矯正でこれだけ変化して、非常に満足感を持っていただけました。

全員に共通する『歯列の正解』というものはありませんが、それぞれの患者さんにとってなるべく自然で、お顔に対して調和のとれた前歯＆口元を目指して矯正治療を行っていきますので、もしもお悩みをお持ちの方は是非気軽にご相談下さい^^

今日はこれで終わります。
健やかにお過ごしください。
姫路スマイルデンタルオフィスでした。